人間の赤ちゃんでも「誤飲」が話題になることがありますが、犬も信じられないものを食べてしまうことがあります。
一番危険度が高いのはボールではないでしょうか。
犬の口に対して小さすぎるもの表面がツルツルしているもの。
このようなボールは、ちょっとしたはずみで飲み込んでしまうことがあります。
「ビー」はボール遊びが大好きだったのでよく遊びました。
特別に意識したわけではないのですが、遊んでいたボールはテニスボールのように表面がザラザラのものや吸盤になっているものでした。
ひょっとして飲み込んでしまうのでは?と不安になったこともありましたが、こんなボールで遊んでいたのが良かったのかも知れません。
冒頭の10円玉事件もそうですが、こんなもの飲み込むの?って思うものでも飲み込んでしまうそうです。
例えば・・・
ジュウタンを噛み千切ってゴクン。
串付きの焼き鳥を串ごとゴクン。
飲み込んでしまう理由は様々で、
・ストレスが溜まっている・ヒマだから・ちょっとしたはずみでなどです。
飲み込んだ本人はケロッとした顔をしているらしいのですが、命に関わることですからすぐに動物病院に連れて行ってください。
消化できないものを飲み込んでしまうと、かなり高い確率で一生のお別れになります。
人間も犬も食べることは本能なのやめることはできません。
「食べ物以外のものを飲み込んでしまうことは当たり前にあるんだ」
このことをしっかり認識して、室内の環境を整えてあげてくださいね。