犬同士って名前で呼び合いませんよね。(当たり前だって)
公園など犬の集まるところに連れて行くと、不思議と気の合う犬同士が
集まって遊んでいます。
名前で呼ばないのにどうして相手を特定することができるのか・・・
答えはアイ・コンタクトです。
例えばある犬が「わんっ」って吠えたときは何頭かの犬がその犬を見ますが、その時に目があった犬が、呼んだ相手になるわけです。
だから犬同士では名前が必要ないんですね。
それに言葉をしゃべれないし(笑)。
でも人との生活では名前が必要ですね。かわいい名前、かっこいい名前をつけてあげましょう。
名前をつけたら家族で呼び方を統一してください。
「ビー」「ビーちゃん」「ビースケ」など呼び方がバラバラだと、なかなか名前を覚えてくれません。
名前を呼んだら必ず「アイ・コンタクト」することで、より早く名前を覚えてくれます。
ちなみに、我が家で最初に迎えた「ビー」ですけど、この名前は室内犬には向いていません。
「ビー」って、自分を呼ばれたとは思わない音の響きのようで、3週間くらいかかってやっと自分を呼んでるんだって気がついたみたいです。
テレビのクイズ番組を観ていても、ちょっと困ったことがありました。
A・B・Cの三択問題で「B~ッ」って叫ぶと、「ビー」が顔を上げてこっちを見つめていました(笑)。
名前のつけ方にも傾向があるみたいで、柴犬など日本犬は「和名」が多いみたいですし、洋犬は「洋名」が多いような気がします。
一生つきあう名前ですから素敵な名前を考えてあげてくださいね。
間違っても「ジュゲムジュゲム後光のすりきれ・・・」はやめましょう。