子犬の特徴と対応

dog-and-man 2010年06月

いつも忙しく動き回る子犬ですが、いつまでヤンチャなんでしょうか。

大きくなれば必ず落ち着いてきますから、ユッタリとした気持ちで接してください。

ユッタリというのは放任するというのではなく、「ダメ」なものは「ダメ」とハッキリ教えることも必要です。

「ダメ」を教えるのは「叱る」「怒る」ことではありません。

じっと犬の目を見て「ダメ」といいながら首を左右に振ると、子犬は人が言いたいことを察してくれます。

「ダメ」を聞いてくれないときは、少し強引ですが子犬を抱き上げて目をそらさせないようにしてみると効果があります。

自由を奪われて目を合わされると、さすがにこちらの言いたいことは伝わります。

どの程度までがヤンチャなのかは人によって感じ方が違うと思いますが、「ビー」は3歳になってから急に大人になったように感じました。

私が出掛けるときはいつも玄関までお見送りしてくれてたのが、急に軽く目を合わせるだけになったり・・・

落ち着いてくると逆に寂しいもので、以前のように活発にヤンチャしていたころが懐かしく感じられるものです。

室内で犬を飼っている方は、ケージに入れっぱなしではなく比較的自由に室内で過ごしてもらってるケースが多いようです。

犬は好奇心が旺盛ですから何にでも興味を持ちますし、くわえたり振り回したりして安全なものかどうか確かめようとします。

しかし室内にはできれば犬に触ってもらいたくないものもありますよね。例えばスリッパとか・・・

子犬には何がよくて何が悪いのかが分からないので、しつけによって教えてあげる必要があります。

子犬に手がかかるのは大変だと思うのは「贅沢な悩み」だと思う日が必ず来ますから、おおらかに見守ってあげてくださいね。

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