室内で犬を飼っていると、間食する機会が多くなりがちです。
肥満になってからのダイエットは時間もかかりますし、食事制限するのも可哀想なので普段から注意したいですね。
肥満の早期発見は小まめな体重測定
あなたが迎えたワンちゃんの理想体重は知っていますか?
http://www.animal-planet.jp/dogguide/ でも調べられます。
体重測定の頻度
1歳までは肥満になりにくい犬がほとんどですが、病気などの心配もあるので、2週間に1回は量っておきたいですね。
1歳になると体格はほとんど完成していますから、この頃が理想体重といってもいいでしょう。
1歳を過ぎれば体重測定は1年に1~2回でも大丈夫でしょう。
体重の量り方は、ワンちゃんを抱いて一緒に体重計に乗ります。
ここからあなたの体重を引けば、ワンちゃんの体重が分かります。
普段から抱くことに慣れさせておけば、難しくありませんね。
大型犬では成犬になると抱き上げるのが難しいので、ワクチン注射のときなどに一緒に量ってもらいましょう。
肥満の目安は
公園などで他のワンちゃんと比べて太ってるかな?と分かることもありますね。
その他、アゴの下の肉が増えてきたり、わき腹を触って骨が確認できなければ肥満が進んでいるといえるでしょう。
肥満になってしまったら
肥満はいろんな病気の原因になりますから、なるべく理想体重に近づけてあげましょう。
食べ物でのダイエット方法は、
◇ドッグフードの量を減らす
◇ダイエット用のドッグフードにする◇手作り食で野菜を加える
こんな方法がありますが、
ドッグフードがたくさん残っているなら新しいのを買ってくるのはもったいないので量を減らすのがいいでしょう。
量を3分の2くらいに減らすか、半分にして野菜を増やすのもいいでしょう。
それほど大幅に理想体重を超えてないのなら、運動も増やしてあげることも大切ですね。
もし太りすぎているなら過度の運動は心臓に負担がかかったりして危険ですから、獣医さんに相談してみるのもいいでしょう。