連休中に犬とお出かけする方も多いのではないでしょうか。ちょっとだけ注意して欲しいことをお伝えしたいと思います。
犬とドライブ
犬とのドライブをする方もいらっしゃるでしょうが、できるだけケージに入れて車に乗せるようにしてください。
助手席に犬を乗せると、運転席の人に甘えたりすることがあり非常に危険です。
また座席で大人しくしていたとしても、やむを得ず急ブレーキをかけた拍子に前に放り出されて怪我をしたり、最悪の場合は亡くなることもあります。
小型犬や中型犬であればダッコしてあげることでも安全を確保できますが、とっさの時には間に合わないこともありますから十分に注意してください。
車に弱い犬の場合は外の風にあたろうとして窓から顔を出すこともありますが、何かを見つけて窓から飛び出すこともありますから窓を開ける量はほどほどにしてください。
自動車が数十キロで走っていても、犬にはその感覚がないので、止まっていると勘違いして平気で飛び出してしまいます。
特に普段からいきなり走り出す性格の犬を飼われている方は気をつけてください。
犬は自分のテリトリー(縄張り)を守る性質を持っていますから、車で高速に移動することを嫌うこともあります。
普段の散歩であまり遠くまで出掛けない犬はこの傾向が強いかも知れませんから、様子を見ながら休憩を多めに取るなどに注意してください。