古着で犬服

dog-and-man 2017年03月

そろそろ暖かくなってきたので、衣替えの準備を考えている
ころではないでしょうか。

冬の間お世話になった冬服。

ちょっとくたびれてきたから、捨てちゃおかな?
なんて服はないですか。

そんな服があっても、捨てる前にこの動画を観てください。

古着で犬服の動画

犬の首から腰まで4箇所のサイズを測って、1枚の型紙を作るだけで簡単に犬服が作れる動画です。

1枚の髪型だけで背中部分とお腹部分を1カットで作れるので、お腹部分には足を出す穴を開ければ、ほぼ完成です。

服の裾を上手く活用するので、襟をカットして縫いつけるだけでほつれの心配はありません。

英語ですが動画なので雰囲気は分かると思いますけど、簡単に解説します。

服選びで注意するのは、伸縮性(ストレッチ)が有り過ぎたり無さ過ぎる服は適さないこと。

有り過ぎるとすぐヨレヨレになるし、逆に無さ過ぎると着せにくいし犬が動きにくいためだと思います。

型紙に引く横線の長さは、
メジャーで測った長さの4分の1

足を出す穴は、
両足の間隔の2分の1
穴の直径は足の根元の周囲を3.14で割った値。

線を引き終わったら、縫い代を1cmとる。

袖は長さが9cmで幅をストレッチを考慮して2~5cm短くします。
軽く伸ばしたときに、前足の根元の長さになるようにします。

筒状に縫い合わせたら、半分に折りたたんで服に縫い付けます。
穴より筒が小さいので、均等に伸ばして仮止めしておきます。

ミシンの用語はよく分からないのですが、ジグザグスティッチという縫い方みたいです。

2枚の布の左右を縫い付けます。

1way ストレッチの服ならストレートスチッチ、
2way ストレッチの服ならジグザグスティッチ

最後は襟の部分を切り取って、犬服に縫い付ければ完成です。

ミシンがないと大変そうですけど、Tシャツなどで練習してから本番にチャレンジしてみたほうがいいかもしれません。

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