犬と災害1

dog-and-man 2012年12月

東日本大震災の被害に遭われた方で、ペットを飼われていた方も多いのではないでしょうか。

日本の報道では人間様が優先なので、動物の話題は出てこないようですね。

動物も人間も同じ命と考えているアメリカなどの報道はどうかと調べたら、さすがにペットの話題も取り上げられていました。

海外から取材に来た記者が、写真付きの記事を本国に投稿しているようです。

国民性の違いというか、日本でもペットの地位を上げたいと感じた事例でした。

阪神・淡路震災でも、多くの犬や猫が保護され、獣医師さん・ボランティアの方々が活躍されたそうです。

避難所に連れてきても一緒に暮らすというわけにはいかないので、飼い主さんの苦労は多いようです。

一人暮らしのお年寄りは猫を飼っている人も多いので、はぐれたりして心配な日々を過ごしているのではないでしょうか。

ペットに関して阪神・淡路震災の教訓や事例を紹介しているホームページがありましたので、必要な方は目を通しておかれるといいでしょう。
http://www.peppynet.com/library/archive/html/o0115.html

いまだに多いときでは1時間に数回の余震が続いているので、『アイン』も不安なようで、なるべく人のそばに居たいみたいです・

『アイン』のハウスは柱が多い場所なので一番安心なのですが、ガラス戸も多いのでガタガタと音がするのが怖いようです。

私も余震がひどい夜には何度も目が覚めて、明け方にやっとウトウトしています。

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