今年のように寒くて雪が多いお天気では、散歩も一苦労といった日が多いですね。
気温が低い朝夕の時間帯では、冷気で頭が痛くなってきます。
犬にとって散歩は楽しみの一つだから、絶対に欠かせないようにしている方も多いでしょうが、絶対に散歩を欠かせないのかとそんなことはありません。
大雨や大雪、台風のような強風の日には、散歩を控えることもあると思います。
こんなときに犬が考えていることはというと、
・散歩に行きたくない
・濡れてもいいから散歩に行きたい。
・少しだけでもいいから散歩にいきたい
犬の性格によって様々でしょうね。
トイレのしつけがうまくできなくて、必ず外でしかトイレをしないケースは別にして、絶対に散歩に行く必要はありません。
毎日習慣的に行っていることでも、群れの都合や状況によっては習慣を変える必要があります。
これは犬も本能的に分かっているはずです。
例えば自分たちの寝グラの外に外敵がいるのに、ノコノコ出て行くことはしないですよね。
ご飯も同様で、毎日食べられるという保障は無いわけです。
ですから、「ご飯や散歩がない」ことがあったとしても、あなたが罪悪感を持つ必要はありません。
普段から「朝ご飯なし」とか「夕方の散歩なし」といった日が、月に一回くらいあってもいいかもしれません。
こんな日に気をつけることとしては、「今日はご飯ないのゴメンネ」なんて話しかける必要はありません。
「あっ忘れてた」くらいの気持ちでいてください。