先週はペットホテル選びについてお伝えしましたが、今回は施設を利用する際の注意についてをテーマにしてみます。
施設に預けるのは、基本的に「お留守番」の延長だと考えていれば間違いないと思います。
■預ける前に散歩しましょう
普段利用している動物病院だとしても、やっぱり一人にされた犬は寂しいことに違いありません。
施設が近くであれば散歩の延長で歩いていけばいいのですが、電車や車で移動するのであれば、施設に預ける前に、犬が軽く疲れるくらい時間をかけて散歩してから預けましょう。
元気で目がギラギラしているよりは、疲れで眠くなっているので不安感を和らげることができます。
■施設についたらなるべく早くお別れするのがベストです。
いつまでも名残惜しそうにして、「しばらく待っててね」なんてやってると、犬にしてみれば「これから何が起きるんだろう」と不安になってきます。
受付が済んだら、スタッフがサッサと犬を中に連れて行く。
これが一番いいんですね。
犬のことを分かっている施設であれば、必ずこのようにするはずです。
安心できる施設だとも言えますね。
「はい、ご主人様とお別れしましょうね」なんてことをしている施設なら、次回からは利用しないほうがいいです。
実は今回のテーマも前回のメルマガで書こうとしていたのですが、すっかり忘れていました。
決して1号分のネタを確保したわけではありません(汗)。