犬を飼っている家庭には、どのような傾向の違いがあるのか。
2014年にアメリカのThe Washington Post社が、興味深い調査結果を発表しました。
世界的にみて、犬を飼っている家庭は南に多いということです。
赤道ではなく、地面の面積でみた結果です。
東南アジアでは圧倒的に犬が多いのに、ロシアでは猫が多くなっています。
興味深いのが、アメリカ合衆国の結果です。
全体では猫を飼っている家庭が多いのに、州別に調べると、犬は南で猫は北。
つまり南にいくほど、犬を飼っている家庭が多いんですね。
気候が暖かいからでしょうか。
そこで南半球のオーストラリアを調べてみました。
ちょっと古くて2007年のデータしか見つかりませんでしたが、圧倒的に犬のほうが多く飼われていて地域差はありませんでした。
牧羊犬が多いのは予想されるのですが、都市部でも犬の方が多く飼われています。
The Washington Postの調べでは、全体的に犬のほうが多いようです。
もっと詳しく調べたい人はgoogleやyahooで、「 国名(地域名)pet population 」で調べることができます。