イギリスのペット保険の会社が、犬の散歩に適した気温を発表しました。
一般的には大型犬や極地に近い品種ほど寒さに強く、小型犬は寒さに弱いことが知られています。
では、実際にどれくらいの気温なら散歩に気をつけなければいけないのか?
ここまで具体的に考えたことはないですよね。
人間なら着るもので寒さを調節できますが、犬用の服は防寒に気配りされていません。
多少大雑把に書きますけど、小型犬が安全に散歩できる気温は晴天なら12度以上で、雨が降っていたら15度以上です。
そして危険だとされる気温はマイナス4度以下で、雨が振っていたら1度になります。
中型犬・大型犬と大きくなるにつれて、それぞれ3度ずつ低い気温に読み替えてください。
気温は風や湿度の違いによって体が感じる体感気温を当てはめたほうがより正確なので、「体感気温」で検索すると計算してくれるサイトが見つかります。
これからは徐々に暖かくなるでしょうから、ネタとしては少し遅い感じがしますが、毎年使える情報なので頭の隅にでも置いててくれればと思います。