お正月に気をつけたいこと

dog-and-man 2016年12月

獣医さんのブログを見つけたので何気なく読んでいたら、獣医さんにとってお正月は「恐怖のお正月」なんだそうです。

一番多いのが「飲酒」による事故。

アルコール中毒の治療は点滴で、嘔吐でノドを詰まらせないようにしないといけないので、目が離せないとのこと。

私がビーにお酒を飲ませたことはメルマガで書いたと思うんですが、オチョコ一杯で完全に出来上がってしまいます。

「まずいっ」と思ってそれ以上は飲ませなかったし、ビーも飲みたがらなかったので大事には至らなかったんですが・・・

飼い主さんによっては、グイグイ飲ませてしまうこともあるようです。

甘口の日本酒は温めるといい匂いがしますから、甘いものが大好きな犬は興味津々なんですね。

体重1kgあたりアルコール5.6ml飲むと致死量になるんだそうです。

5kgの犬だと日本酒1合がこの量に相当します。

人間でも致死量まで飲むことはほとんどないと思うので、犬が意識を失った時点で飼い主さんの赤い顔が青くなるんでしょうね。

飲ませなかったとしても、こぼれたお酒を飲んでしまうこともあるので、お酒の量が増える時期は、いつも以上に気をつけないといけないですね。

犬もやっぱり二日酔いになるので、翌日は苦しいのかグタッとします。

食べ物もいつもより豪華なものが並ぶと思いますので、犬には食べさせないか犬用のおせちを準備してあげてください。

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