狂犬病予防注射

dog-and-man 2014年04月

4月は狂犬病予防注射の月ですね。

狂犬病予防の名前の通り、狂犬病を予防するための注射です。

感染が広がるのを防ぐと同時に、噛まれても発症しないための予防でもあります。

狂犬病はすべてのほ乳類が感染・発病する危険があり、発病すると100%の確率で死亡する病気です。

人が動物に噛まれたら病院に行って、治療と狂犬病予防注射を打ってもらうことができます。

しかし犬は他の動物に噛まれたとしても「噛まれたよ」とは教えてくれませんし、全身が毛で被われているので見つけにくいので、あらかじめ予防注射をしておく必要があります。

以前何かの本で読んだことがあるのですが、多くの先進国では犬と猫に狂犬病予防をするそうです。

人との関わりが深い動物に予防をしておくことで、事前に発病を押さえようという考え方ですね。

ほとんど国は大陸なので、日本とは事情が違うのでしょう。

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