犬の寒さ対策1

dog-and-man 2012年11月

空気が乾燥している季節ですし、エアコンやコタツなどの暖房器を使うことも乾燥の原因になります。

湿度が30%以下になると、菌やホコリが飛散しやすくなりますから、加湿器を用意するなどして予防したいですね。

犬にとっても湿度が低くなるとウイルス性の病気にかかりやすくなったり、乾燥肌の原因にもなりますから気をつけてあげてください。

一般的に犬が快適に暮らせる湿度は、40~60%といわれています。

加湿器というと蒸気が「シュー」と出て、ポスターやカレンダーがヨレヨレになるといったイメージがありますが、最近は熱い蒸気が出ないハイブリッド型もあり、自動で湿度管理をしてくれるものが発売されています。

小型犬や老犬にとって、寒さは人が考えている以上に深刻です。

ペット服は単なるファッションだけでなく、寒さ対策として必要なものだと考えてください。

高価な服でなくても、安い服を何枚か買い揃えておけば清潔で、しかもオシャレにも使えますね。

今から買っても3月から4月くらいまでは使うことになりますから、少し余分に買っておいてもいいんじゃないかと思います。

7歳になった我が家の『アイン』も、去年までは自分のハウスで寝てることが多かったのに今年はやたらとコタツ布団の端で丸くなっています。

寒さ対策が必要な年齢になってきたようです。

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