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梅雨時期の犬の管理

man-with-dog 子犬を迎えたら

梅雨は気温と湿度が高くなるので、健康管理や体調管理に気をつけたい時期です。

梅雨は犬にとっても大変な季節

カラッとした4月や5月の気候に比べて、梅雨はジメジメしたイメージがありますよね。全身が毛に覆われている犬にとっては、夏と同じく過ごしづらい季節ですし、病気や食べ物に気をつける必要があります。

食中毒に気をつけましょう

気温と湿度が高くなると食べ物が腐りやすくなりますし、細菌の繁殖によってカビも成長しやすくなります。

特に手作り食を毎日与えているのなら、新鮮な食材を与えるようにして、食べ残しはすぐに処分するようにしましょう。犬の腸は短く穀物や野菜を上手に消化できないので、特に白ご飯は少しでも嫌な臭いがしてるとすぐにお腹をこわしてしまいます。

ドライのドッグフードだけを与えているケースでも、犬の唾液が器について雑菌が繁殖しやすくなります。

食事用の器は常に清潔さを保つと共に、飲み水も小まめに新鮮なものを用意してあげてください。

身体のケア

湿度が高くなると犬の毛も湿ってくるので、皮膚病が心配になります。シャンプーのあとはタオルで拭くだけでなく、ドライヤーを使ってしっかり乾燥させてください。

ノミやダニが増えてくるのもこの季節です。ノミやダニが繁殖すると肌のアレルギー症状につながりますから、毎日のブラッシングでは毛をかきわけて注意深くチェックしましょう。特に尻尾付近の毛の密度が濃い部分に集まりやすいので、念入りチェックしてください。

マダニは体長が4mm程度と一般的なダニより体が大きく、動物の血を吸うとお腹が膨らむのですぐに見つけることができます。

皮膚にしっかりと噛み付いているので引き離すには力が要りますし、爪先で上手くつかめないときはピンセットでつかまないといけないかもしれません。

引き離したマダニは、ティッシュに包んでしっかりと潰しましょう。

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