室内犬の冬はストーブに注意しましょう。モクモクと煙が出てませんか?
室内犬はストーブに注意!!
冬の季節は暖房器具が大活躍です。でも注意しないと大変なことになりますよ。
ストーブのそばに近付けないようにしましょう
暖房器具のなかでも、反射式の石油ストーブは高温になります。
犬は寒さには強いといっても、やはりポカポカとしたところが大好きです。ストーブの前の特等席でゴロンとなることが多いものです。
人間は熱くてあまりストーブに近付かないのに、犬はどうして近くでも平気なんでしょう。
それは、全身が毛で覆われているために空気の層ができて暖気が直接皮膚に届かないからなんです。
気がついたら尻尾から煙りが・・・
なんてこともあるそうです。でも犬は気持ちよさそうに寝ていたそうです。
ストーブガードを設置しよう
大きなヤケドにまではならないにしても低温ヤケドになる危険もありますから、ある程度の距離には近付けないように柵をたてるなどの工夫をしてあげたいところです。
使わないときには折りたためるので、場所を取らずに収納することができます。
パネルヒーターなら安全です
暖房器具自体があまり高温にならずに、遠赤外線で温度を上げる暖房器具があります。最近話題になっているのが、遠赤外線のパネルヒーターです。
赤ちゃんやペットがそばで寝ても安心なので人気があります。万一転倒しても自動で電源が切れるものが主流ですし、タイマーがついているので外出しているときだけといった使い方もできます。
使う目的によって、大きさもいろいろありますから、一度検討してみるのもいいと思います。