犬の散歩で気をつけたいのが気温ですね。夏は暑さを避けて涼しい時間帯を選びますが、冬はどのように判断したらいいのでしょうか。
イギリスのペット保険の会社が、大学の協力を得て作成したのが下の表です。
犬種 小型 中型 大型 15℃ 1 1 1 1: 問題のない気温です。散歩を楽しもう。 12℃ 1 1 1 2: ほぼ問題ありません。でも気をつけて。 10℃ 2 1 1 3: 犬種によっては危険。目を離さないで。 7℃ 2 2 1 4: 危険な天候です。十分な注意を。 4℃ 3 3 2 5: 命に関わるので長時間の外出は控えて。 1℃ 3 3 3 -1℃ 3 3 3 +2 雨天の場合 -4℃ 4 4 3 -1 北方犬 -6℃ 5 4 3 -1 寒さに慣れている犬 -9℃ 5 4 4 -12℃ 5 5 5 -15℃ 5 5 5 -17℃ 5 5 5 出典:www.petplan.com
※生後半年までは、犬種に関わらず寒さには十分に気を配ってください。
危険な気温は犬種によって違うので、少し見づらく感じるかもしれません。自分が飼っている犬種だけを見るようにすれば、わかりやすいと思います。
雨の場合は2を足して、北方犬や毛の密度が高い犬種では寒さに抵抗性があるので、それぞれの数値から1引いて補正します。
実際には湿度や風速によって体感気温が変わりますから、目安として使ってください。体感気温を計算したいときは、カシオさんのサイトが便利です。