家族が外出するときや、一人暮らしで日中はお留守番をしてもらってるときに、犬はどのように過ごしているのか気になりますよね。
私が犬を飼い始めたときは、ビデオカメラを長時間モードにセットして、犬がよくゴロンとしているところに向けて録画したことがあります。
家に帰ってから早送りで観ましたが、ほとんど寝てばっかりでガッカリした覚えがあります。
最近ではスマホの普及に伴って、室内のセキュリティーを兼ねたペットがいつでも見られるカメラに人気が集まっています。
固定式のカメラがほとんどですが、中にはレンズの向きを変えられたり、ナイトビジョン搭載で夜間でもバッチリ観られる機能がついたものもあります。
そんなペット用カメラの中から、2017年10月にパナソニックから発売された屋内スイングカメラキットを紹介します。
一番の特徴はカメラの向きをかなり自由に変えられるので、一部屋であればこれ一台で完全にカバーできます。
具体的には左右が360°、上下が90°の範囲で動かすことができます。
ワンルームに住んでいるとか、犬のいる部屋を一部屋に限定しているのであれば、コレ一台で十分に犬の様子を確認することができます。
複数の場所に設置したいのであれば、ホームユニットと組み合わせることで最大4台のカメラを接続することも可能です。
ホームユニットには窓の開閉を検知するセンサーや人感センサーを増設するなど、ホームセキュリティとしての機能も充実しています。
留守番の様子を確認できてホームセキュリティにも役立つカメラですから、1台だけでも設置してみると安心できるのではないでしょうか。