獣医では歯石を取るのに、犬に麻酔をかけるケースもあるようです。犬にも財布にも負担がかかりますから、一週間に一度くらいの頻度で歯磨きしてあげてください。
犬用歯ブラシの種類
歯磨きは、子供用のハブラシを使う方法と、歯磨き用のガーゼを使う方法があります。犬は嗅覚が優れているので、香りや刺激が強い歯磨き粉を嫌います。
アースリーフ デンタルジェルのように天然成分でつくられたジェルタイプであれば飲み込んでも安全ですし、すすぎの必要もないので歯ぐきのマッサージとしても使うことができます。
デンタルガムを利用する
最近は消化吸収の早いデンタルガムが市販されています。グリニーズは、その中でも定番中の定番といえるでしょう。硬さも程よく歯や歯茎を傷つける心配も少なく、クロロフィルの効果で口内環境を整える効果も期待できます。
歯磨きの代用品に骨は使わない
骨を与えるのも食べながら歯磨きできる方法ですが、フライド・チキンなど、鶏の骨は砕くと先端が鋭利なため、のどや内臓に刺さる心配があります。ラーメン屋などで、ダシを取るために何時間も煮込んだ骨であれば安心できますが、入手は困難ではないでしょうか?
犬の健康管理もあなたにかかっています
愛犬の健康管理やスキンシップ、しつけも含めて、あなたが歯磨きしてあげるのが理想的だと思いますけどいかがですか?