基本のしつけでは、声と同時に手でジェスチャーをします。
セットで教えよう
「基本のしつけ」は、「かけ声」と「手の動作」をセットにして教えると便利です。このサイトではすべて「かけ声」と「手の動作」をセットで解説していますので参考にしてみてください。
例えば道路を横断する前に犬の名前を呼んでアイ・コンタクトを取り、人指し指を伸ばしてから手を広げれば、犬は「スワレ」「マテ」だと理解してくれます。交通量の多い道路では、大声を何度も出さなくても意思が伝わります。
離れた場所にいる犬に対しても、「来い」をジェスチャーだけで伝えることができれば、大きな声を出さなくてもすみます。