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しつけを覚えてくれない

man-with-dog 基本のしつけ

犬がしつけを覚えてくれないのはどうしてでしょう。

どうして覚えてくれないの?

どうして覚えてくれないのだろう?

しつけをしていて、なかなか覚えてくれないと、「なんてダメ犬なんだろう」って思うかもしれません。

でも、犬は人の言葉を理解できないので、「何が言いたいんだろう。何をして欲しいいんだろう。遊んでくれてるのかな?」と、こちらの意図を探ろうと必死です。

なのに、しかられたり、たたかれたりしたら。。。

犬にしてみれば最悪でしょ?すねてしまって、他の人や犬に八つ当たりしたくもなります。

犬を責める前に「自分の教え方が悪いんだ」と常に自覚してくださいね。

はっきりいって「こんくらべ」です。「こんくらべ」に勝ったほうがリーダーです。

あなたがリーダーになるには・・・

しかるときには犬の名前を呼ばない

しかるときには犬の名前を呼ばないでください。 「コイッ」と呼んだときもしからないでください。 しかるときは「ダメ」「コラッ」を使います。

「名前を呼んでしかる」習慣を続けていると、「名前を呼ばれたから、しかられる」と思いこんでしまって、こっちに来て欲しい時に名前を呼んでも来なくなります。 同様に歯磨きや爪きりなど、犬がいやがることをするときも名前を呼ばないようにしましょう。

名前を呼ばれた・「コイッ」と呼ばれたときに、あなたのところに行くと楽しいことがある。と覚えさせます。

いつまでもグダグダとしからない

やってはいけないことを見つけたら、その場で一回だけしかります。いつまでもグダグダとしかっても逆効果 ですし、ダメ上司が部下をしかっているみたいで、見ていてもみっともないです。

犬は、骨を噛み砕くほど強力な歯と顎を持っているのに、飼い主に対してはその武器を使おうとしないんですよ。

しつけの時間を長くしない

1回あたりのしつけの時間をあまり長くすると、犬が飽きてしまいますから、短時間のしつけを繰り返したほうが効果的です。長くても3分間程度に留めたほうがいいでしょう。

しつけが終わったあとは、オモチャやぬいぐるみなどで遊んであげれば、犬もあとの楽しみがあるので、しつけをしやすくなると思います。

犬との約束事は絶対に守りましょう。

例えば、食べ物を与える前には必ず「座れ」をさせると決めたら、絶対に座るまで与えてはいけません。「昨日は座らせたけど、今日は座ろうとしないから座らせなかった。」

こんな事を繰り返してしると、リーダーの地位が入れ替わってしまいます。犬は、いつでも自分がリーダーになろうとしていることを、忘れないでくださいね。

また人と違って、犬には食事とオヤツの区別がありませんから、「オヤツは座らなくてもいいかぁ」と、あいまいなしつけをすると、手に持っているビスケットにいきなり飛びついて来たりします。

私はしつけの段階で、私の許可無く食べ物を口に入れたら、口をこじ開けて食べ物を取り出しました。 そこまでする?と思うかもしれませんが、これは大事なことだと思います。

何年か前に、毒を混ぜた食べ物が道ばたに置かれているという事件がありました。それを食べた犬たちは、かわいそうに死んでしまったそうです。

私が飼っている犬は、散歩中に食べ物が道に落ちていても絶対に食べません。「じ~っ」と私の顔をみて、食べていいかどうかをきいてきます。そんなときは「ダメ」っと言って、何事もなかったかのように散歩を続けます。

もちろん、最初から聞き分けがよかったわけではありません。公園に落ちているガムをパクッとやったり、捨てられた菓子パンの袋に噛みついたりしました。しかし、何度も何度も、あきらめずに繰り返すうちに、私の言いたいことを理解してくれました。

犬を無視してみる

犬が約束事を守らないなら、犬を無視するなど、強力なリーダーシップが必要です。犬は群れで生活する動物ですから、「無視」されることを一番こわがります。これは人間も同じですね。

あまり長く無視するのは可哀想ですが、その内に犬の方が折れてきます。おとなしくしてジーっとあなたの動きを観察していたり、謝っているような素振りを見せたら、大袈裟すぎない程度にホメてあげましょう。

また、犬は時間の感覚があるようで、散歩の時間、食事の時間になっても、飼い主が行動を起こさないと催促をします。本などによると、犬は時間を守るリーダーを尊敬するそうです。犬にだけしつけを強いるのではなく、人間も約束を守りましょう。

ただし、犬が「ワンワン」と吠えて、催促されてから行動するようでは、犬がリーダーになってしまいますので注意しましょう。吠えてる間は知らん顔をして、泣き止んだら行動します。

しかし、台風などの影響で外の散歩ができないときには、ボールやおもちゃなど室内で遊べる工夫をして、ストレスを軽減させてあげることも必要です。

新聞紙を丸めたもので音をたてるのも効果があります。吠えても「楽しいこと」は起きないんだよと【無言】で教えてあげましょう。

効果的な犬のしつけ

テレビでもお馴染みのドッグ・トレーナー、藤井聡さんが教える犬のしつけ方法。

50年以上にわたって1,000頭以上の犬を訓練してきた経験から見つけた、効果的な犬のしつけ方法です。たった「3つのしつけ」方法を知っているだけで、犬の行動が変わります。

藤井聡さんの訓練を我が家の『アイン』でも試してみましたが、これだけ短時間に犬の行動を変えられる方法を、他に知りません。

犬のしつけが上手にできれば、犬にもあなたにもゆとりができます。

お行儀がいい犬と一緒にお散歩していれば周りの人からも羨ましがられますし、他の人にしつけ方法を教えてあげれば喜ばれますよ。

たった数分で犬が変わる。詳しい訓練方法はコチラで紹介しています。

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犬の飼い方・しつけ方 | 【犬を室内で飼うためのアドバイス】
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