市販されているドッグフードは、どんなものがいいのでしょう。
ドッグフードの種類
ドッグフードの種類には、こんなものがあります。
ドライタイプ
水分の一番少ないタイプです。手軽に与えられて便利なので、ドッグフードで一番利用されています。種類も多く、お値段もお手ごろです。カリカリとした食感で、歯石もつきにくいようです。喉がかわくので水をきらさないように注意します。
ソフトドライタイプ
ドライタイプよりも水分が多く、触ると弾力があります。パッケージには半生と書かれています。
セミ・モイストタイプ
缶詰めタイプです。水分が適度にあり、食感もいいので犬が好みます。子犬の離乳食や老犬に適しています。
ウエットタイプ
肉、あるいは肉と野菜を混ぜて、缶詰めにしたもので、犬が一番好みます。お値段もそれなりにします。
一般的に栄養面で一番安心できるのはドライタイプといわれていますし、お値段もお手ごろで扱いも楽なので、離乳食の時期を過ぎれば、オススメするタイプです。
セミ・モイストタイプ、ウエットタイプから、徐々にドライタイプの比率を多くしていきます。一度に切り替えると、下痢などの症状があるかもしれませんので徐々にです。
ドライタイプは、水分が少なく食感が固いので、犬によっては食べ残すかもしれませんが、残したものはサッサと片付けてしまいます。目の前に食べ物があって餓死することはありませんから、その内に犬もあきらめてドライ・タイプを食べるようになります。
フード選びに困ったら
ドッグフード選びは初めて犬を飼う人にとっては、あれこれ目移りすることが多いと思います。これがいいかな?と買ってきても、犬が喜んで食べないようなら、かわいそうな気もしますよね。
そんな時は、いろんな種類のフードが少量ずつ入ったセットを試してみるのがいいと思います。私がオススメしているPOCHIでも、トライアルセットが用意されています。3000円以上の詰め合わせ商品が1000円から買えるのでかなりお得です。
もちろん商品を評価してもらうのが目的ですから、きちんと吟味された商品がセットになっています。トライアルセットだけを何度注文してもいいので、もう少し試したいといったときでも安心です。
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