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動物は病気を隠す

man-with-dog コラム

動物は病気やケガを隠そうとします。どうしてでしょうか?

野生の世界では食物連鎖があり、弱いものは強いものに食べられてしまいます。強いものが一番狙いやすいのは「子供」で、その次が病気やケガで動きがにぶくなった動物です。

例えケガをしていても、丈夫なフリをしていないと外敵に襲われる確率が高くなるんですね。

鳥は種類によってヒナがいる自分の「巣」に外敵が近付いてくると、ケガをしたふりをして外敵の注意をひきます。「巣」から十分に引き離しておいてから飛び立って逃げてしまうんですね。

犬も同様に体調が悪くなっても何でもないフリをしますから、普段のコミュニケーションで気付いてあげなければいけません。

しつけで犬を仰向けにさせるのも、ただ単に服従させるのが目的ではなく、お腹を触って腫れなどがないか確かめる目的もあります。

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犬の飼い方・しつけ方 | 【犬を室内で飼うためのアドバイス】
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