犬の病気やケガでは医療費が高くなります。万一の出費に備えてペットの健康保険を考えてみましょう。
医療保険は必要なのか
手術や入院費用は思ったより高額です。治療費があまりにも高額なため、安楽死させたり、治療をあきらめたりするケースもあるようです。
犬も家族の一員ですし、今はペットの医療保険もありますから、最後まで面倒をみてあげるためにも保険への加入をおすすめします。
最初に我が家に来た『Bee』は皮膚疾患がひどくて、年間5万円くらいの治療費や検査費用がかかりました。
当時のペット医療保険は毎月1万円くらいの掛け金だったのでちょっと手が出せなかったんですが、ペットを飼う人の人口が増えたためか今ではかなり割安になっています。
保険会社を選ぶ基準は、保険料の安さだけでなく、次のような点に注意してください。
てん補割合
治療や手術にかかった費用のうち、何%を補償してくれるかの割合です。30%~90%まで幅があります。
手術費用の補償限度額
手術にかかる費用は、内容によっては数十万円におよぶこともあります。ちなみに心臓病のひとつである「ぼうそうべん」の手術では100万円以上かかります。手術の際にいくらまで補償してもらえるのかはシッカリと確認しておきましょう。
年間の補償限度額
保険によっては、1年間の補償限度額が設定されています。限度額があまり低いようであれば万一の時に心配ですから、慎重に検討してください。
無事故割引
大抵のペット保険は1年ごとに更新することになります。一時期に比べて保険料が割安になったとはいえ、家計への負担はかかります。1年間保険金の請求をしなかった場合に翌年の保険料が割引になればうれしいですよね。
賠償特約
自分の犬が、他人にケガをさせたり物を壊したりした場合に補償されるかどうかの特約です。任意で加入することがほとんどですが、それほど高額ではないので加入しておいたほうがいいでしょう。
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