一人暮らしでも犬を飼うことができるのかについて、気をつけたい点をまとめています。
一人暮らしでも犬が飼えるか・共働きでも犬が飼えるか
これから犬を飼おうとしている人には重要な問題ですよね。わたしは可能だと思いますが、解決しなければならない問題もあります。
最低一年間は子犬中心の生活パターンになる
子犬の成長は想像以上に早く この時期に様々なことを学びますので、食事や散歩の世話はもちろんのこと、しつけも集中する必要があります。
生後6ヶ月までは食事は3~4回に分けてあげる必要がありますので、残業が多いなど生活パターンが不規則な人にはかなりきついと思います。
出張やお友達との旅行などでペットホテルに預けるもの、環境や食事が変わったりで ちょっと可哀想な気がします。
子犬中心の生活パターンを1年間 続けられますか?
温度管理ができるか
1年を通じて気温や湿度が変化しますから、チワワなど低温に弱い犬種、シベリアン・ハスキーなど高温に弱い犬種では あなたが留守の間も温度管理をしてあげる必要があります。
子犬の時期は体温の調整機能が発達していませんので、特に注意が必要です。
一人暮らしや共働きでも、エアコンなどのタイマー機能を使って温度管理をしてあげられる環境があれば問題はないと思います。
日光浴ができるか
人間もそうですが成長には太陽の光が欠かせません。日中は日光浴ができる環境をつくってあげたいものです。
日光が当たらない部屋であれば、室内で日光浴ができる蛍光灯も発売されています。
一頭飼いか、多頭飼いか
犬は群れで生活する動物ですから、一頭で過ごすことで不安からくるストレスを感じます。これは群れで暮らす動物の本能です。
人間に例えるなら、3才の子供を日中だけ家に一人で過ごさせるようなものです。
このため、一人暮らしの人に二頭以上の多頭飼いをすすめる人もいますが、わたしの考えでは多頭飼いはやめたほうが無難です。
一頭を育てるだけでも相当な労力を必要とするからです。
犬種によって性格が違うのはもちろんですが、固体差による違いのほうが大きいと思います。しつけにしても早く覚えてくれる犬もあれば、そうでない犬もいます。
フィラリア予防・ワクチン注射や狂犬病の予防注射などの費用も頭数分かかりますからそれなりの出費になりますし、病気がちだったりすると病院へ通 うために会社を休むことになります。
一人暮らしや共働きでは大変な負担です。
始めて犬を飼う人が、これだけの大仕事を楽しんでやれるとはとても思えません。飼うなら一頭にするべきです。
犬との生活は私たちを癒してくれますし、毎日の生活に変化もあり、近所付き合いも増えます。
しかし、犬を育てることであなたがストレスを感じるようになれば、十分な愛情を注ぐことができなくなり、結果として悲しい犬を増やすことになり、あなたも悲しい人になるかもしれません。
犬のストレスを心配するなら、犬を受け入れられる環境が整うまで待ってください。
犬にとって幸せな環境であっても、最悪な環境であっても・・・
犬が頼れるのは あなただけです。