犬は南で猫は北

dog-and-man 2016年02月

犬を飼っている家庭には、どのような傾向の違いがあるのか。

2014年にアメリカのThe Washington Post社が、興味深い調査結果を発表しました。

世界的にみて、犬を飼っている家庭は南に多いということです。

赤道ではなく、地面の面積でみた結果です。

東南アジアでは圧倒的に犬が多いのに、ロシアでは猫が多くなっています。

興味深いのが、アメリカ合衆国の結果です。

全体では猫を飼っている家庭が多いのに、州別に調べると、犬は南で猫は北。

つまり南にいくほど、犬を飼っている家庭が多いんですね。

気候が暖かいからでしょうか。

そこで南半球のオーストラリアを調べてみました。

ちょっと古くて2007年のデータしか見つかりませんでしたが、圧倒的に犬のほうが多く飼われていて地域差はありませんでした。

牧羊犬が多いのは予想されるのですが、都市部でも犬の方が多く飼われています。

The Washington Postの調べでは、全体的に犬のほうが多いようです。

もっと詳しく調べたい人はgoogleやyahooで、「 国名(地域名)pet population 」で調べることができます。

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