犬は室内飼いのほうがいい

dog-and-man 2011年12月

どうして犬は室内で飼うのがいいんでしょうか?

1.室内飼いのほうが目が届きやすい

室内であれば飼い主の目が届きやすく、早く新しい家族に慣れることができるはずです。

2.犬が安心できる
室内で飼うほうが、外からの刺激が少ない分だけ犬は安心できると思います。

外からの刺激によっては、攻撃的な性格になることもあり、結局飼い主の手に追えなくなり元の施設に戻されることも考えられますね。

外からの刺激とは家の前を通る人の反応とか、郵便・新聞配達・宅配便などです。

盲導犬などをみても分かりますが、大型犬でも室内飼いが前提です。

これには理由があって、

犬は群れで過ごす動物ですから、人と同じように生活することを好みます。

海外ドラマなどでも、室内犬が圧倒的に多いです。

しかし、日本では時代背景から「番犬」として飼われることが多く、屋外で飼うことが圧倒的に多くなったといわれています。

家の大きさも、アメリカなどとは全然違いますしね(笑)。

私が知る限りでは、室内犬が当たり前になり始めてから20年も経っていないと記憶しています。

私の住んでいる地域では今でも、室内犬とはいわず、座敷犬(ざしきいぬ)と呼ばれています。

「犬を部屋にあげるのは、けがらわしい」という人もいます。

里親募集の条件に「室内飼い」が前提になるのは、こんな理由からだと思います。

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