犬が食べてはいけないもの

dog-and-man 2010年07月

犬が食べられないものについてはいろんなホームページで紹介されていますので、ちょっと視点を変えて「犬が食べてはいけないものを、先に書きますね。

犬が食べてはいけないもの

犬が食べてはいけないものは、室内だけでなくいろんなところにあります。

道端や公園に落ちているもの

案外 黙認している人が多いのが現状のようです。あるいは飼い主の目を盗んで食べているケースもあるようです。

毒入りの食べ物を、道路や公園に放置していく人が時々います。

ニュースなどでご存知かとは思いますが、犬や猫などが毒入りとは気付かずに食べてしまって命を落とすことがあります。

動物嫌いの人の気持ちも分からなくはないのですが、非常に残念な行動で解決しようとする人がいる以上は、ペットを飼っている側としては自衛するしか方法がありません。

あまり詳しくは書けませんが、この手の毒は簡単に手に入ります。

誰でも簡単に買えるのに規制できないのが現状ですから、犬との散歩中は落ちているものを食べたりくわえたりしないように教えましょう。

もしあなたの犬が落ちているものを口にしたら、無理やりに口を開かせて取り上げて代わりに大好きなオヤツをあげましょう。

この方法で繰り返せばこちらの言いたことは理解してくれますが、執着心が強い犬は取りあげられる前に飲み込んでしまうこともあります。

このようなケースでは体罰もやむを得ないのではないかと思います。

体罰といっても無闇に叩くのではなく、ダメージが少なく効果的な方法を取る必要があります。

太もものあたりを下から上に向けて強く叩くのがコツです。

ほかの部分は内臓にダメージを与えたり、骨に異常をきたしたりと問題になることがありますからやめたほうが無難です。

よく見かけるのは頭を叩いたり、鼻の頭をピンのはじいたりすることですが、あまりオススメできません。

何回も体罰を繰り返すと、犬は逃げてかわすようになりますからかえって逆効果です。

体罰を与える時は中途半端ではなく、
・カミナリが落ちたように・強烈な印象が残るように
・「この1回だけ」
という気持ちを込めてください。

私有地の雑草

私有地の更地や駐車場などでは、雑草に除草剤をまいていることがあります。もちろん見た目にはわかりません。

犬と散歩をしていると、時々先のとがった草を食べているのに気付くと思います。

むねやけをした時に胃をチクチクさせて、胃の中のものを吐き出そうとしてるんですね。

除草剤は動物にとっては毒ですから、大量に摂取すると最悪は死に至ることもあります。

知り合いの犬が除草剤のかかったと思われる草を食べてしまったのですが、あきらかにグッタリとしていました。

気がついたときはすぐに動物病院で処置してもらいましょう。

児童公園など子供の出入りする場所では除草剤は使わないようなので安心ですが、私有地では草を食べさせないようにしてくださいね。

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